Question

アップグレード

ぬって連用形接続のはずなのに、何故②は未然形になってるのですか?

(未)むず、む、ず、じ、しむ、まし、まほし
(未)る、らる、す、す、り、り、り
(連用)つ、ぬ、たり、けり、たり、たし、き、けむ
(終止)らむ、ベし、まじ、らし、なり、めり
(連体or体言)どーしてそんなり、たり、ことし

12
【練習ドリル】
次の和歌の傍線Q~@の動詞を解答例に従って文法的に説明せよ。
春来ぬと人は言へどもうぐひすの鳴かぬかぎりはあらじと発思
(解答例)カ行四段活用連用形
戸行四校油用己然然形
カ行四段活用未然刊
ハ行四段法用重体刑
連備市

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

ファジー

鳴くはカ行四段活用なので、a i u u e eと活用していきます。②では鳴か(a)なので未然形になります。　
つまり下の*ぬは打消の助動詞になります

アップグレード

でもぬって連用形にしか接続しないんじゃないんですか?
なのに今回は未然形に接続してますよね?

ファジー

打消の*ぬは、　ずずずぬね　と活用します(未然形接続)
あなたがおっしゃっているのは完了の*ぬですよ
完了のぬは連用形接続です

アップグレード

ぬには二つあって
⓵完了のぬ
②打ち消しのぬ(ずから派生)

で⓵は連用形接続だけど②はずが起源？だから未然形接続で、そう考えると今回は接続部分の[鳴か]がかきくくけけで未然形なので、②のず起源のぬが当てはまるので、打ち消しの意味になる。

であってますか？笑

ファジー

そうです！
あってますよ