やや比喩ぽい説明になりますが
参考までに、、
ここでは
必要条件:緩い条件
十分条件:厳しい条件 とざっくりした感じで
で理解してください
そして
必要条件は十分条件を包んでいると理解します
(覚え方は中にあるのが十分条件、十と中似てる)
私の写真では地球人だ日本人だ
グダグダ書いてますが
言いたいことは
地球人は緩い条件(必要条件)
日本人は厳しい条件(十分条件)ということです
本問では
恒等式であるから
全てのXで成り立つことは十分条件
-2などで成り立つことは必要条件ということです
つまり
全てのXで成り立つならば
具体的な数で成り立つことが必要であり
具体的な数で成り立つことを示すには
全てのXで成り立つことを示せば十分
(言葉的に変な感じがしますがそういうことです)
さて逆の確認が必要な理由としては
日本人(全てXで成立する)であるからそれより
緩い条件の地球人である(-2とかで成立する)条件
(例えば酸素が必要)を使い、求めた数は
あくまで地球人であることしか言えておらず
日本人(全てのXで成立する)であることは
言えていないため といえます
小括すると
勝手に条件を緩めて判断したなら
後始末はしなさいよ
ということです
質問者様の上半分の理解で正解です
ではなぜ下の方でおかしくなっているか
というと「で成立する」を省略しているからです
X=-2、-3 と
全てのXは
当然全てのXが包みこむ関係にありますが
今回は
X=-2、−3で成立することと
全てXで成立するの比較です
これでいかがでしょうか?
分からないことがあれば遠慮なくどうぞ☺️
ありがとうございます!!
とても丁寧に解説してくださり、とても助かりました。
他にも聞きたいことが出てきたら、ここから質問してもよろしいでしょうか?
はい
私はこの必要十分条件が苦手なので
よろしくお願いします。
よろしくお願いします