まず、(a+b+c)と(d +e+f )で分けて考えてみます。
すると、
a、b、cはそれぞれd、e、fにかけられます。
ad、ae、af、bd、be…、cfとなります。
これの合計が9個です。
ここまでが3×3の説明です。
次の×4も同じように考えます。
すると
(ad +ae+af+ bd+be+bf+cd+ce+cf)
と
(g+h+i+j)
を展開する式になります。
先程と同じように考えると
9個項がある式に4個項がある式をかけるので
9× 4=36
となります。
樹形図で考えた場合も写真で載せているのでどちらかわかりやすいと思ってくれた方で理解してくれれば嬉しいです。
説明がわかりにくかったら質問してくださいね。