あってますよ
例えば箱の中に赤玉が2つ、白玉が2つあるとしましょう。この玉に区別をつけるというのはこの四つをそれぞれ赤A、赤B、白A、白Bと見なすということです。
さてここで、箱から玉を2つ同時に取り出したときの組み合わせが何通りあるかという問題を設定します。答えは赤赤、白白、赤白の3通りなわけですが、区別してしまうと赤Aと白A、赤Aと白Bなど、本来同一視すべき組み合わせが重複してでて来てしまうのです。
順列も同じで、4つの玉を並べるというときに、赤赤白白が、赤A赤B白A白Bなのか、赤B赤A白A白Bなのか、本来見分けようのないはずのパターンがカウントされてしまいます。だから同じ色のものを区別しません。
場合のかずでは、同じ見た目のものは、同じものとしてカウントするということですね!ありがとうございます😊
なぜ、場合の数では、区別しないのですか?