何人かの回答者様のを見て判断しました。
計算方法がわからないと言っているので
間違ってたら申し訳ないのですが、基本的な計算法則を理解してないのでは?と思いました。
まず、等式の性質や、連分数、有理化等使います。
まずは等式の性質と連分数についてです。
返信遅れました
まずは連分数(分数が連続しているもの)について、
n/m/n/mをかけているのは”1”をかけています。
この、”1”をかける操作はこれから、よく使います。
例えば有理化でも1をかけてます。
n/m/n/m=1だし、
3/3=1
6/6=1
5/5=1
10/10=1
√3/√3=1
:
と、つまり、分母分子が同じ数なら、1になって、1をかける操作になりますね?
それではなぜ、1をかけるのか、ですが、
「数を簡単に表したい。」
それだけです。
連分数の形ではとてもどんな数かはわかりづらいですよね?
有理化では、√が下にあると、綺麗ではないと、思われます。
こういった理由で、1をかけて、数を綺麗に見せるのです。
あとは等式の性質です。
これは1番は教科書に書いてあることを見ていただけると良い、というのが結論ですが
簡単に言えば、
等式がなりたっている
例えばA=B
のときは
「両辺に同じ操作ならば、何をしても良い」
ということです。
例えば両辺に4をかけても
4A=4Bだし、
5をかけても良い、6をかけても良い
また、6を足しても良いし、7をたしてもいい
とまーこんな具合です。
なぜこんなことするのかというと、等式で、xについて解いたり、例えば、質問者様のような問題を解いたりするときに、求めたい文字が分母に来ると、とてもじゃないけど、解くことはできません。
そんな時に、両辺に分母倍
B/A=C/D (Aについて解く)
A×B/A=C/D×A
B=C/D×A
A+B=C (Aについて解く)
(-B)+A+B=C+(-B)
A=C-B
として、解くことができます。(下のは移項というものですね。)
これが、等式の性質のありがたさであり、実用性です。
この辺りは中学校の教科書か、もしくは高校の教科書にも載っていると思うので、必読しておいてください。
理解できたでしょうか?
次に有理化です