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判別式を使えば、解の個数が出ます。
異なる2つの実数解
重解
実数解をもたない(異なる2つの虚数解)
の3つのどれかを教えてくれるのが判別式 です。しかし、あくまでこいつは3つの判別しかしてくれないので、実際にどこでx軸とぶつかっているのかなんてことは教えてくれません。それを見つけようと思えば、実際に2次方程式を解くしかありません。
また、方程式と関数がリンクしているかも大事です。y=ax^2+bx+cという関数において、y=0を代入すればax^2+bx+c=0という2次方程式になります。このy=0を代入するということは、y=0、すなわちx軸との交点を求めることです。ということは、x軸とぶつからないならば、ax^2+bx+c=0の瞬間はないということなので、ax^2+bx+c=0は解をもたないということになります。もし、下に凸な放物線ならば、頂点なx軸より上にある限り、絶対にx軸とは交わりません。
2次不等式を解けと言われたら、まず=0にして、2次方程式を解きます。そうしたら交点が求まります。次に、その交点を通るようにy=ax^2+bx+cの放物線を書いて、軸との位置関係を調べます。詳しくは、以下の動画を見てください。https://www.youtube.com/playlist?list=PLd3yb0oVJ_W3s4owumbTboRGsqd5Ak1nZ
例えばですが、(x+○○)二乗≧0の時とかにだけこう言う形にしたらいいのかどうなのかさっぱりわからないです。