数学
高校生
解決済み

エクセルの列ってAから始まってXDFまで続くそうなんですが、これって何列あるか求められないでしょうか?
高校一年生に分かる解説をお願いします。

回答

✨ ベストアンサー ✨

ExcelはAからXDFではなくXFDまでです。

今の段階の高校1年生が進数を習っているか分からないですが習っていると仮定して説明します。

アルファベットはA~Zまでの26個で構成されています。そして、ExcelでZまで行くとAAになります。Aを1番目Bを2番目というふうに考えると、Zは26そしてAAは27になります。ですかアルファベットには0はありません。つまりアルファベットは27-1つまり26進数で成り立っていると言えます。

(もし進数を習っていなかったら。習っていたらカッコを飛ばして次の空白があるところの続きから見てください。
私たちが普段使っている数字は10進数というものを使っています。これは1~9まで行ったあと10というふうに1桁上がります。なので使う数字は0~9の10個です。この数字がが進数です。なので例えば2進数の場合0、1の後は2に行かず1桁上がった10というふうになります。つまり2進数は0、1の2つで構成されています。なので今回のアルファベットは、27進数なのですがこの27には0が入っている計算なので27-1がアルファベットの進数です。)

本題に戻ります。

次にX,F,Dが26進数の何番目にいるのか考えます。XはAから数えて24番目。 Fは、Aから数えて6番目です。 DはAから数えて4番目。
よってXFDは、24、6、4と考えられます。(分かりにくいため、100の位が24、10の位が6、1の位が4。100の位がおかしいと思うかもしれません。1000の位が2で100の位が4ではありません。それは10進数の感覚で10進数以上には注意してください。)
XDFを24、6、4と置けたのですが、
これは26進数で表した数なので最後に10進数に直せたら完成です。
まず24は、100の位、そして26進数ですので10進数に直すには26×26×24=16224になります。同様に10の位の6は、26×6つまり156です。最後はそのまま4です。
そして、16224、156、4を足した16386が、XFDとなります。

ああああ

(最後の26進数→10進数が分からなければ例えば10進数では8、9の後は10になります。この10は1×10たす0というものです。
同様123は10×10×1たす10×2たす3というふうに考えられます。そう考えると例えば2進数に置ける110という数字は2×2×1たす2×1イコール10進数における6というふうになります。これを用いて26進数→10進数の計算を行いました。)

分からなければ言ってください。

ケスト

解答ありがとうございます😊

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