回答

まず暖かい空気は上にいき、冷たい空気は下に行くのは知っていますか?これは温度が変わることによる空気の密度の変化で起こります。
温度を下げると空気の体積が小さくなり密度が大きくなります。すると単位面積辺りの重さが暖かい空気に比べると重くなり、冷たい空気は重いので下に行くと言うことです。

上の図の場合、横から見ると全線面が右上に移動してます。これでアの空気がイの空気の上を這い上がるようにして移動したということがわかります。つまり、軽い空気アが重たい空気の上に乗っている状態です。

下の図の場合、下の空気ウがエを持ち上げるように進んでいます。これは重たい空気ウが軽い空気エを持ち上げるように進んでいる。つまり、寒気が暖気を持ち上げるように進んでいます。

※エは寒気じゃなく暖気じゃないですか?

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空気にも重さがあります。記号で表すと
冷たい空気>暖かい空気となります。

そのため、暖かい気団は冷たい気団を押すことが出来ないので、這い上がりながら進みます。

また、冷たい気団は暖かい気団を押しながら進みます。それを図として考えると、アは這い上がりながら進んでいる=暖気、ウはその逆で押しながら進んでいる=寒気となります。

下の写真は私が授業でまとめたものです。
良かったら参考程度にご使用ください。

寒気 暖気
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