Question

みみ

沈殿分体積が現象してろ液全体の体積も現象しないのですか？教えて頂きたいです。

137 空気中のCO2 27℃, 1.013 × 10 Paの乾燥空気 500L と, 0.00500mol/L
の水酸化バリウム水溶液100mL を容器に入れて密封し、よく振ったところ,炭酸バリ
ウムの白色沈殿が生じた。 しばらく放置した後,溶液をろ過し,ろ液 200mLを0.0100
mol/Lの塩酸で中和滴定したところ. 16.96mL必要であった。
① 下線部の反応の化学反応式を記せ。
乾燥空気 5.00 Lに含まれていた二酸化炭素の体積百分率は何%か。 ただし, 27℃
[岐阜大]
1.013 × 105 Paの気体1molの体積を24.6Lとする。

137(1) Ba(OH)2 + CO2
BaCO3 + H2O (2) 0.037%
注目する
(1) CO2 は酸性酸化物で, 2価の酸として強塩基の Ba (OH)2 と中和反応
をする。 BaCO3 は水に溶けないので, 溶液は白濁する。
(2)液中には, 未反応の Ba (OH)2 が残っているので,塩酸での中和滴
定では次の反応が起こる。 +
Ba (OH)2 + 2HC1
→
BaCl2 + 2H2O
滴定に用いた塩酸は、 ろ液 20.0mLを中和するのに要した量である
から,ろ液全体 (100mL) の中和に必要な量は,
HO (CD
炭酸は弱酸なので,
BaCO3 は強酸の塩酸と
反応する (弱酸の遊離)。
BaCO3 + 2HCIGA
BaCl2 + H2O + CO2
したがって, 過剰の 20
Ba (OH)2 を滴定するには,
BaCO3 をろ過して除い
ておく必要がある。
16.96 mLX
100 mL
20.0mL
=84.8mL=
84.8
1000
ちんてんしたら
H
L
←体積へらない…
乾燥空気に含まれていた CO2 を x [mol] とすると, (酸の価数×物質
量) の総和= (塩基の価数×物質量) の総和 より,
2xx[mol]+1×0.0100mol/Lx L (9)
84.8
(6) (P)
(d) (0)
1000
CO2 から生じるH+
HCI から生じるH+
(1)
()
前半
後手
=2×0.00500mol/Lx -L
100
+(-2)×3=0
1000
x=7.6×10-mol
Ba (OH)2 から生じる OHT
OutsO+
SOS
気体1mol は 27°, 1.013 × 10 Paで24.6Lであるから, CO2 の体
積百分率は,:
OS
D
24.6L/mol×7.6×10 - mol
25.00L
×100=0.037392≒0.037(%)

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

🍇こつぶ🐡

沈殿は固体なのでほとんどろ液の体積は変わらないが、
少しは変わる。

普通は問題文に書いてある。この問題文には書いてないから、確かに混乱するかも知れないが、変わらないと考えないと、中和の計算式が作れず、問題が解けない。だから、暗黙で、体積は変わらずとし計算するしかない🙇