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陽極：4OH- ➝ 2H2O+O2 + 4e-
陰極：2H2O + 2e- ➝ H2 + 2OH-
以上の反応が進行します。このとき電子の数に注目してみましょう。反応する電子の数は陽極と陰極では共通なので、それぞれ同じ数の電子が反応します。このとき、両極の電子の係数が違うのでわかりやすくするために陰極の係数を2倍します。
陽極：4OH- ➝ 2H2O+O2 + 4e-
陰極：4H2O + 4e- ➝ 2H2 + 4OH-
例えば4 molの電子が反応したとき陽極の反応より4 molの水酸化物イオンが消費されますが、陰極の反応より4 molの水酸化物イオンが生成されます。よって消費される数と生成される数が同じなので、全体として物質量に変化は起こりません。
電子の係数をそろえたら良かったのですね！
回答ありがとうございました！
分かりやすかったです！