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簡単に まとめてみました。

電気回路は、電子(小さな粒)が配線の中を流れている
とイメージすると分かりやすいと思います。

■問題 ①

P 点を流れる電流が 1.5A → 2.0A に増えてる
→ 並列だと、電子は片方の抵抗を通ればいい
→ 電子が通れる道が増えたのだから、流れる電子の数(電流)も増える
→ イの並列回路
という考え方です。

30V で 0.5A 増えてるわけなので
オームの法則の式を使えば、X の抵抗値を計算できます。

■問題 ②

抵抗の両端電圧は「その抵抗を電子が通るのに必要な力(電圧)」のことです。

R の両端電圧が 30V → 12V に減っている
→ R 以外で、18V の力を使ってしまった
→ 電子は X, R の両方の抵抗を通ったはず
→ アの直列回路
という考え方です。

あとは
・R の両端電圧と抵抗値が分かっているので、オームの法則で電流を計算
・X の両端電圧と電流が分かっているので、オームの法則で抵抗値を計算
とすれば、答えを出せます。

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