数学
高校生

この問題の(3)解説していただけると嬉しいです
右二つは解答です

4 岩手大-前期 30 2023年度 数学 f(x)=x3+5x2-3-9 とするとき, 次の問いに答えよ。 10x11-00001 Tudo a AROGL (1) 点(-3,0)を通り曲線 y=f(x) に接する直線と曲線y=f(x) で囲まれ た部分の面積を求めよ。 *#1-44/#A JORDA TAGS AR (2)点(-3,0)と点(-1, f(-1)) を通る直線と曲線y=f(x) のすべての交 点のx座標をそれぞれ求めよ。 13 (3) 方程式f(x)=m(x+3) が3つの相異なる整数解をもつような定数mの値 をすべて求めよ。
奇数となるのは されるが、これか 3 (21-1)-1 ていることに注意 の枚数,7の倍数 AWS-S SANO 岩手大 前期 Jy=x2+5x2-3x-9 ly=-3x-9 より 3 +5x2-3x-9=3x-9 x2(x+5)=0x=-5,0 共有点は(-5,6), 0, -9) となるの でグラフは右図のようになる。 求める面 積をSとすると S=f(x³ +5x²-3x −9+ 3x +9) dx -5 = S(x³ + 5x²) dx -5 5 x+ ***¹+3+ --(625 625) - 3 625 12 (22点(-3, = Jums! より y-0=2+ (x+3) y=-x-3 (-1+3 REVOL Jy=x2+5x2-3x-9 ly=-x-3 3 +5x2-3x-9=-x-3 x3+5x²-2x-6=0 (x+1)(x2+4x-6)=0 ・・・( ) ...... 2023年度 数学 <解答> y=3x-9 = 625. m = -8+20+6-9=9 このとき, f(x)=9(x+3) より x3+5x²-3x-9=9x + 27 12 を通る直線の方程式は -5 121-y 6254-3015 ( 12~大目指 gol O 01- *-**30 2014A 127 A--xl-gol y=f(x) Legol x= -1, -2±√10 (3) (1) のグラフより 方程式f(x)=m(x+3) が3つの異なる実数解をも つ必要十分条件はm>-3であり、3つの実数解をα, B, y (a <B<y) とすると3<β<0である。 (+A-W2 βが整数のとき β= -2, -1 CASA DAN β=-1のとき, (2) より αyは整数とはならない。 β=-2のとき, f(-2)=mより 18 + 03 (A-8) 0.48)- col ta TOKEESOz> (1) a(s+4-3) A+8(A=0) 82 AAA AS 05 A- A 08:48) 054-3
1282023年度数学<解答> x+5x²12x-36=0 (x+2) (x2 +3x-18) = 0 (x+2)(x+6) (x-3)=0 x=-6,2,3 ・( 岩手大-前期 となり、3つの相異なる整数解をもつ。CC)(2) 以上より m=9 ...... 0-28-20+ ■解説 《接線の方程式,面積 方程式が3つの相異なる整数解をもつ条件≫ (1) 曲線外の点から引いた接線の方程式は、 接点の座標を(t, f(t) と おいて接線の方程式をつくり,その点を通るときのtの値を求める。 (3) グラフより方程式f(x)=m(x+3) が3つの異なる実数解をもつとき 2番目に大きい解は-3<x<0 の範囲にあることがわかる。 整数解となる のはx=-2,-1のときに限られる。 (2) の結果よりx=-1のときは適さ ないことがわかるので, x=-2のときを調べていけばよい。 ST £15
数2 積分 微分 国立 過去問 赤本

回答

(1)はm=-3、(2)はm=-1の場合の
直線と三次関数の交点について調べている事に
気づけるか、です。
少し分かりにくい誘導かもしれませんが、
まぁここは慣れです。場数踏みまくってください。
それから、整数解というのが特殊ですね。
ここからどうやって絞り込むか。説明します。

まず、(1)では接線となっていますね。
これは特別な状態で、今回の問題だと唯一
f(x)=m(x+1)…(*)
を満たすxの、異なる実数解の数が2つとなります。
(直線の傾きmを色々動かして考えてみてください。
直線と三次関数の交点の数は
(*)の異なる実数解の個数に一致します。
今回2点で交わるのはm=-3の時だけでした。)

同様にmを動かして考えていくと、
(*)が異なる3つの「実数解」
(整数解じゃないですよ、実数解です。)を持つ
mの範囲は、直線と三次関数の交点の数が
3つの時なのでグラフより、m>-3、と分かります。

整数解、三次関数、と言われているので、
解と係数の関係でも良いかもしれません。
とりあえず具体的に議論するために
α、β、γ(←異なる整数)と置きます。
(グラフより、α<-3<β<0<γです)
α、β、γは整数です。3文字のうち、
不等式で挟まれているのはβです。
βが整数という条件から-3<β<0を用いれば
β=-2または-1、
のたった2つに絞られます。
なので、ここでそれぞれのβの値について場合分け。
2種類の場合分けで済むので楽ですね。

ここで、β=-1のとき。それは、
直線と三次関数がx=-1を共有点に持つ。
…これは、(2)で調べたのと同じですね。
よって(*)を満たすxは(2)と同じで、
x=-1、-2±√10(≠3つ全て整数)より、不適です。

β=-2のとき、それは、
直線と三次関数がx=-2を共有点に持つ。
さらに言うと、(*)がx=-2で成立します。
よって(*)でx=-2として、解いていくとm=9。
(これは最初に求めたmの条件m>-3に含まれます)
よって、とりあえずβ=-2でm=9と分かります。
ここまでは問題がありません。

ですが、αとγが本当に整数かどうか、
確認をするべきです。
それは、m>-3というのはあくまで(*)が
異なる3つの「実数解」を持つmの範囲だから。
異なる3つの「整数解」であることはまだ保証されていません。
なので、m=9を(*)に入れて、因数分解して、
xを3つ全て求めます。x=-6、-2、3。
これはたしかに題意に適しますね。よってOKです。

よって、(ⅰ)(ⅱ)より、求めるmはm=9のみです。

国公立、あと数日ですね。頑張ってください。

こたつみかん

ごめんなさい
1枚目の写真の下の赤文字でミスりました。
誤)m>-1は条件を満たす
正)m>-3は条件を満たす

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