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位相を合わせるために2倍角を使うと
(与式)
=cos²θ -sin²θ +2√3sinθcosθ -2√3cosθ -2sinθ
...(A)
となります。この最大最小を考えるとき、sinとcosを合成して1つの三角比で書きたいので
合成の使えるa cosθ + b sinθの形を使って
(与式)
=(a cosθ + b sinθ)² + c(a cosθ + b sinθ) +d
となるa,b,c,dが存在すると考えます。
これを一旦展開してみると
a²cos²θ+b²sin²θ+2ab sinθcosθ
+ac cosθ+bc sinθ+d
となりますが、(A)の式に合わせて定数項を0にしたいので
d=d(sin²θ+cos²θ)=d sin²θ + d cos²θ
としてcos²とsin²の係数を帳尻合わせをします。
すると展開した式は
(d+a²)cos²θ+(d+b²)sin²θ+2ab sinθcosθ
+ac cosθ+bc sinθ
となるので(A)の式と見比べて
a²+d=1
b²+d=-1
2ab=2√3
ac=-2√3
bc=-2
の連立を考えることになります。
下2つからa=√3bなので、2ab=2√3に代入して
2×√3b×b=2√3
b=±1
(a,b)=(√3,1),(-√3,-1)
いずれのときでもd=-2となり、bc=-2から
(a,b)=(√3,1)のとき
c=-2
(a,b)=(-√3,-1)のとき
c=2
以上から
(a,b,c,d)
=(√3,1,-2,-2),(-√3,-1,2,-2)
いずれの場合でも代入してみると与式は以下の様に変形出来ます。
(与式)
=(√3cos+sinθ)²-2(√3cosθ+sinθ)-2
あとの流れは解答と同じかと思います。
回答ありがとうございます‼️
すごく詳しく説明してくださり、理解することができました😊‼️
本当にありがとうございました😊