数学
高校生
解決済み

数Iのデータの検証の問題です。
(2)が、なぜほとんど起こり得ないと考えられるのに、「Aの方が好まれると判断するのが妥当」となるのかが分かりません。
2枚目が解答です。
解説お願いします‼︎

360 ・Approach p.177 [データの検証] ある会社で新しいペンを開発し、 最終候補としてAとB が残った。 消費者20人を偏りなく選んでどちらを好むか調査したところ, A を好む人が16人, B を好む人が4人であった。 一般に, A の方が好まれそう だと判断してもよいか考える。 □(1) 表裏が同じ割合で出る20枚の硬貨を同時に投げて表が出た枚数を記録 することを1000回行った結果が、下の表である。 この表から16回以上表 が出る割合を求めよ。 表が出た枚数 0~23 4 5 6 7 8 9 10 0 1 5 14 38 73 122 161 176 11 12 13 14 15 16 17 18~20 159 11875 37 15 4 20 □ (2) AとBを好む人は半々であると仮定するとき, (1) の結果からAの方が好 まれると判断してよいか答えよ。 ただし, 起こる割合が5% 以下であれば ほとんど起こり得ないと判断するものとする。 362,363
360. (1) 表から, 16回以上表が出る割合は, 4 2 6 + -=0.006 1000 1000 1000 (2) AとBを好む人は半々であると仮定すると, (1)の結果から, A を好む人が16人以上いることはほとんど起こり得ないと考え られる。 よって, Aの方が好まれると判断するのが妥当である。 - 「Aの方が好まれる」という 仮説を否定する仮説 「 A と B を好む人の割合は同程度であ る」 が妥当かを検証する。 0.006 < 0.05
数i データの分析 仮設検定

回答

✨ ベストアンサー ✨

AとBを好む人が半々でありながら「20人中16人がAが好き」と答えることはほとんど起こり得ないので、AとBを好む人は半々ではない→Aを好む人が多い
という流れです。

りん

理解できました‼︎
分かりやすい解説ありがとうございます🙇🙇

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