古文
高校生
これの答え持ってる方いませんか?🥲
物語による
文法の演習 <敬語・識別
一竹取・伊勢・平家・源氏一
III
尚文出版編集音
(『平家物語』
11 夕日の影の西の山の端に
~。
さいはうじゃう ど
仏御前の出現により清盛の寵愛を失った祇王は、妹と母の三人で嵯峨の山奥で出家する。
夕日の影の西の山の端に隠るるを見ても、日の入り給ふ所は西方浄土にてあんなり
own
いつか我らもかしこに生まれて、物を思はで過ぐさむずらんと、かかるにつけても過
ぎにし方の憂き事とも思ひ続けて、ただ尽きせぬものは涙なり。たそかれ時も過ぎぬ
れば、竹の編み戸を閉ぢふさぎ、灯微かにかきたてて、親子三人念仏してゐたる所に、
竹の編み戸をほとほととうち叩くもの出で来たり。その時尼ども肝を消し、「あはれ、
これはいふかひなき我らが、念仏してゐたるを妨げんとて、魔縁の来たるにてぞある
りむ。昼だにも人も訪ひ来ぬ山里の柴の庵の内なれば、夜更けて誰かは尋ぬべき。わ
かの竹の編み戸なれば、開けずとも押し破らんこと易かるべし。なかなかただ開け
まゑん
いほり
of for
入れんと思ふなり。それに情けをかけずして、命を失ふものならば、年比頼み奉る
としごろ
ひま
みやうがう
陀の本願を強く信じて隙なく名号を唱へ奉るべし。声を尋ねて迎へ給ふなる聖衆の
しゅうじゅ
いかう
来迎にてましませば、などか引攝なかるべき。相構へて念仏怠り給ふな」と、互ひに心
※いんぜふ
(注) 弥陀の本願…人々を極楽往生させるという阿弥
平家物語 24
かす
with a
識別 「だけ
18:31
断定の助動詞「
未然形
連用形
なり
なら
いまだ少将な
(まだ少将であ
推定・伝聞の
連体形に接続)
未然形 連用形
なり
平家を追ひ
とそうとする
ナリ活用
恐ろしな
もとても言
ラ行四段
かくて八
て八月十日
重要
かげ [
憂しの
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