日本史
高校生

日本史の室町時代の出来事についての質問です。

「1439年、専制を進める6代将軍、足利義教は
4代公方の足利持氏を追討し、自害させた。」

という文があるのですが、
いまいち理解できません^^;

大体、公方の意味がよく分かりません。
その上なぜ足利持氏を追討したのかも分かりません

どなたか分かりやすく教えてくださりませんか🙏

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回答

6代将軍は今風に言うとくじ引きでたまたま将軍になった人物なので、彼は「周りの連中はきっと俺を心の中で嘲笑ってる!」という被害妄想なのか分かりませんが、恐怖政治を行うんですね。
んで鎌倉公方と室町幕府は4代将軍足利義持の時に発生した上杉禅秀の乱の後始末で色々あって仲が悪い状態でした。その状況でくじ引きで6代将軍が決まるわけです。

そして持氏は「くじ引き将軍なんかに従いたくねえよ」って事でめちゃくちゃに反抗的な態度を取ります。
(新将軍の就任お祝いを送らない、息子の元服時の名前も勝手に決めるなど)
そして鎌倉管領は鎌倉公方を補佐する役目ですが、実質的な任命権が室町幕府にあったので、これまた公方とは代々仲が悪く、上杉憲実は挑発的な行動をとる持氏を諌めようとするのですが、これが逆に持氏の逆鱗に触れ、挙兵をされてしまいます。そこで上杉憲実は幕府に助けを求め、それに呼応して幕府が挙兵、持氏破れるって流れです。

ろん

なるほど…
すごく分かりやすかったです。
ありがとうございました🙏

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_ざっくり、永享(えいきょう)の乱に依って「1439年、〜〜自害させた。」と言う事態に成りました。

_この時代は、アメリカ合衆国や、共和国の様に日本国内に複数の国がありました。
_唯、合衆国やら共和国やら、で、ろん さんは生活したことがないでしょうから、会社で喩えて見ましょう。国→会社に喩えて見ましょう。
_室町幕府グループは、京都に強大な会社を構えている親会社です。
_関東地方には、関東10国グループと言う大きな会社があり、これを鎌倉府という会社で代々束ねていたのが足利さんです。グループ会社総代とでもしておきましょう。
_関東10国グループを室町幕府グループが吸収合併しました。そして、足利さんに、引き続きグループ会社総代として活動してね、と任命したのが公方(くぼう)です。詰まり、鎌倉府(鎌倉幕府ではない)の長官が公方(くぼう)です。公方には、他にも地方長官があるので、鎌倉公方(くぼう)と言う事になります。
_但し、元々は別会社なので、勝手なことをやり出すと困るので、副官として、本社グループが信頼する肝いりの人を副官に付けました。これが今川さんです。この副官のことを関東管領(かんとうかんれい)と言います。関東管領は鎌倉府の副官でありまがら、人事権は本社の室町幕府グループが握っていたのです。ですから、足利さんと今川さんは仲が悪く、いがみ合っていました。これも、室町幕府グループの作戦です。足利さんと今川さんとが仲良くなって逆に攻め込められたら堪りませんからね。
_今川一族は、信越地方の長官も任せられていたので、足利さんと同じ位金持ちでした。
_世襲4代目の鎌倉府、関東10国グループ総代の足利持氏さんは、親会社の室町幕府グループの言う事を余り訊かなくなって来ました。ドラ息子の典型です。でも、今川さんが足利さんを暗殺しようとしたりして、ブチ切れていたことも有ります。
_今川さんはおべっかが上手かったので、室町グループ本社と上手くやっていました。
_足利持氏さんは、少しやり過ぎて、自分の家族と親戚とに、利益誘導し過ぎて、足利一族の中でも、少し嫌われていました。
_そんな訳で、本社の室町幕府グループが、もういいから殺っちゃえ、と言ったのが永享(えいきょう)の乱てす。

_余り正確ではないかも知れませんが、イメージとしてはこんな感じてす。

ろん

流れが掴めました。
例えてくれたお陰で理解出来ました。
分かりやすく教えていただきありがとうございました🙏

ぺんぎん

_Pクレゾールさんは、恐らくは現役の歴史の先生なので、私よりも正確です。
_それから、国語の話になりますが、要素の例を挙げるのが、例え、比喩として、別のもので説明するのが、喩え、です。
_使い分けましょう。

ろん

例えと喩えは意味が違うんですね
知りませんでした。
ありがとうございます(*^^*)

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