✨ ベストアンサー ✨
まず、「虚数」の定義は「虚部が0でない複素数」の事であって、実部は0であってもなくても構いません。(実部が0の虚数は「純虚数」と言います。)
そして、
両辺が等しいなら両辺の虚部も等しい
はずなので、両辺の虚部だけを取り出して考えてみると、
√3/2=√3p/2
ということでp=1であり、ついでにこれを元の式に代入すればq=0も成り立つことになります。
こう考えてみましょう。
「両辺が等しい」ことは、「両辺の虚部が等しく、かつ両辺の実部も等しい」ことと同値であるはずです。だからもちろん、実部だけが等しいからと言って2=2+3iになったり、虚部だけが等しいからと言って3+i=4+iになったりはしません。等号が成り立つのは実部も虚部も等しい時だけです。これは納得していただけると思います。
このことから、αが虚数であれば(つまり虚部が0でなければ)、実部が0であってもなくてもその証明が成立することがわかります。
α=(v-t)/(s-u)
において、右辺は実数なのだから、その虚部は0です。一方αは虚数であるから、その虚部は0ではありません。両辺の虚部の値が異なるということは、等号は成り立たないということです。
コメント遅れて申し訳ありません!
理解できました!ありがとうございます🙇🏼♂️
コメントありがとうございます!
『虚数の実部がゼロでなくても構わない』とのことですが、実部がゼロじゃなかったら2枚目のような式は成り立たないような気がしてしまいます。。。