✨ ベストアンサー ✨
多分、(-1/3)^n×sin(nπ/2)がn=1の時、n=2の時、n=3の時、n=4の時と具体的に考えていけば理解できると思います。
n=1のとき
(-1/3)^1×sin(1π/2)=(-1/3)×1=-1/3
n=2のとき
(-1/3)^2×sin(2π/2)=(-1/3)^2×0=0
n=3のとき
(-1/3)^3×sin(3π/2)=(-1/3)^3×(-1)
=1/(3^3)
n=4のとき
(-1/3)^4×sin(4π/2)=(-1/3)^4×0=0
n=5のとき
(-1/3)^5×sin(5π/2)=(-1/3)^5×1
=1/(3^5)
よって
(-1/3)^nの部分はn=1、2、3、4、5、、、
と増やしていくとn=1、3、5、、、(奇数)の時に符号がマイナスになり、n=2、4、6、、、(偶数)の時に符号がプラスになります。
sin(nπ/2)の部分はn=1、2、3、4、5、、、
と増やしていくと1、0、-1、0、1、、、と値が変わるので
nが偶数のときはsin(nπ/2)=0
n=1、5、9、、、とnが「4の倍数+1」の時はsin(nπ/2) =1
3、7、11、、、とnが「4の倍数+3」の時はsin(nπ/2)=-1
以上のことを踏まえると
(-1/3)^n×sin(nπ/2)はnが偶数の時にsin(nπ/2)の部分が0になるので計算結果は0
よってnが偶数の時は書かなくてオッケー
残りはnが奇数の時ですが
nが奇数だと(-1/3)^nの部分だけの計算結果は符号がプラスですが
sin(nπ/2)の部分はnが奇数でもnが「4の倍数+1」だと1、nが「4の倍数+3」だと-1なので
(-1/3)^n×sin(nπ/2)の計算結果は奇数だけ考えていっても符号が交互します。
ありがとうございます!