日本史
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解決済み

江戸時代の農民について、
村の運営の経費を村入用と言いますが、
これは本途物成や小物成を総称した言葉
という認識で合っていますか。

回答

✨ ベストアンサー ✨

少し違うと思います…

村の運営というのは、
村方三役を中心に本百姓が“共同で”行います。
だから、“村入用”も村民が共同で支払います。

そして、本途物成は、“年貢”の正式名称です。
これは、田畑や屋敷地に賦課される課税で、
それぞれの人の石高の40〜50%を米で納入します。

また、小物成は、山野河海からの収益や、農業以外に
含まれる雑税のことを指します。

村の運営は“本百姓が共同で”
本途物成は“年貢の正式名称”
ということを覚えておけばごちゃごちゃになりにくいと思いますよ!

h

なるほどです!
村の運営の経費と年貢は別物だと
いうことに気づくべきでした、、、、
分かりやすい解説ありがとうございます😊

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