そもそもこの問題を解く際に必要な条件は、
①異なる2つの実数解を持つ
②α < 1 < βとなるような2つの解を持つ
になり、こうなる場合のmの値の範囲を聞かれています。
問題文の方程式により左辺は下に凸の放物線なため、f(1)が負であれば残りの2解は必ずα < 1 < βとなるように定まります。
判別式により、異なる2つの実数解を持つ→ D>0を解く
と言うのは既にご存知かと思いますが、この場合f(1)<0の条件だけで既に異なる2つの実数解を持つということも同時に表せているので必要が無いだけで別に求めても何も差し支えありません。
基本的にこの手の問題は
①軸の条件
②判別式
③端点の条件
の3つをいつも抑えれば難関の入試問題でない限りは全ての問題に対して解けると言っても過言では無いので、3つ全て用いてとくこともおすすめします。
分かりにくければ質問お願いします
f(1)が負であれば残りの2解は必ずα < 1 < βとなるように定まります。
ここの部分がわからないです💦X軸が負であれば良いことはわかりますが、なぜf(1)なのかがわからないです。