化学
高校生
解決済み

赤のマーカーの2はどこからきたのですか?

問2 アセチルサリチル酸は, アスピリンとよばれる医薬品であり,解熱鎮痛剤と して用いられる。ある解熱鎮痛剤に含まれるアセチルサリチル酸の量を求める ために,次の実験を行った。ただし,解熱鎮痛剤に含まれているアセチルサリ チル酸以外の成分は,反応しないものとする。 実験 ある解熱鎮痛剤1錠をすりつぶし, 0.500 mol/Lの。水酸化ナトリウム 水溶液50.0mLを加えた。これを,10分間穏やかに煮沸した。 冷却後,指示薬としてフェノールフタレイン溶液を加え,過剰の水酸化 ナトリウムを0.250 mol/L の希硫酸で滴定した。
b)実験を3回繰り返し行った結果,希硫酸の滴下量の平均値は40.0mL であ った。この実験で用いた解熱鎮痛剤1錠に含まれていたアセチルサリチル酸 の質量は平均何gか。最も適当な数値を, 次の①~④のうちから一つ選 べ。ただし,アセチルサリチル酸の分子量は 180 である。 29 g 55 0 0.450 2 0.900 3 1.35 の 2.70
b この実験では, アセチルサリチル酸を NaOH と反応させた(式(1)後,過利の NaOH を H.SO4 で中 Dこの実験では、アセチルサリチル酸を NAOH 和滴定している。 NAOH(0.500 mol/L, 50.0mL) アセチルサリチル酸と反応|希硫酸(0.250 mol/L, 40.0mL)と反応 (式(1) 解熱鎮痛剤1錠に含まれるアセチルサリチル酸の物 質量をx(mol)とすると、式(1)の反応後,反応せずに AP 残った NaOH の物質量は, AsM 50.0 0.500mol/L×- L-x(mol)×2 1000 -(030 50.0 0.500× 1000 -2x )(mol) Jm00 このNaOH をH-SO。 で中和滴定しているので,中 和反応の量的関係より, 0) 40.0 2×0.250mol/L× L -Ha M 1000 50.0 =1×|0.500× 1000 -2x )(mol) は 次 50.0 0.500× 1000 40.0 0.500× 1000 X= mol 本村 と = 2.50× 10-mol よって, 解熱鎮痛剤1錠に含まれるアセチルサリチ ル酸(分子量180)の平均の質量は, 180g/mol× 2.50 × 10~ mol %3D 0.450g

回答

✨ ベストアンサー ✨

式(1)の係数の関係より、アセチルサリチル酸1molは2molのNaOHと反応するのですよね?
ということは、アセチルサリチル酸がx[mol]あるとすると、2x[mol]のNaOHと反応しますよね。
で、今回用意したNaOHの物質量は、0.500×50.0/1000だから、
式(1)の反応後、残ったNaOHの物質量は(0.500×50.0/1000)-2x[mol]

分からなければ質問してください

いちご🍓

分かりました。ありがとうございます。

たこ焼き

あっ、下にも赤マーカーありましたね。
下の赤マーカーの2は、中和の関係なので、硫酸の価数の2ですよ

いちご🍓

ありがとうございます!

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