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参考・概略です
(1) 比熱 1[cal/(g・℃)]をもとにして
10[g]の水を 1[℃]上げるのに、必要な熱量(熱容量)が
1[cal/(g・℃)]×10[g]=10[cal/℃]
吸収する熱量による温度変化が、
10[℃]-5[℃]=5[℃]
求める熱量[cal]は
10[cal/℃]×5[℃]=50[cal]
(2) 温度変化が無いので、融解熱 79[cal/g]から
10[g]の氷を融解する熱量が
79[cal/g]×10[g]=790[cal]
(3) 水をx[g]として、(1)のように
x[g]の水を 1[℃]上げるのに、必要な熱量(熱容量)が
1[cal/(g・℃)]×x[g]=x[cal/℃]
吸収する熱量による温度変化が、
15[℃]-10[℃]=5[℃]
必要で合った熱量[cal]は
x[cal/℃]×5[℃]=5x[cal]
★必要であった熱量が100[cal]だったので
5x=100 を解いて、x=20 となり
水の重さは、20[g]
別解:同じ5℃上昇なので、
(1)を参考に10[g]で50[cal]なら、
2倍の100[cal]では2倍の20[g]と考えることもできます