✨ ベストアンサー ✨
確率では、
『同じものでも区別する』
という原則があるからです。たとえ同じアルファベットが書かれたカードが3枚あったとしても、確率の問題では、その3枚は"異なるもの"として考えます。
(場合の数の問題だと、同じものは区別しないので、質問者様のおっしゃる通り、式 n ! / p ! r ! を使うことになりますね!)
この問題は確率の問題ですので、同じアルファベットが何枚あるかは関係なく、合計9枚のカードを並べるわけですから、その並べ方の総数は 9 ! 通りとするわけです。
参考までに、『同じものでも区別する』という考え方の例を以下にあげておきます。
例えば、Aと書かれたカード3枚の並べ方は何通りあるか考えるとします。
場合の数の問題では、同じもの(Aと書かれたカード)を区別しないので、並べ方は AAA の1通りです。
しかし、確率の問題では、同じAでも区別するので、この3枚のAを
A1 A2 A3
といった形でそれぞれに名前をつけて区別します。
よって、確率の問題での、この3枚のAの並べ方の総数は"異なる"3枚の並べ替えと考えて 3 ! 通りとなります。
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