数学
高校生
解決済み

239が解説を読んでもよく分かりませんでした。
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(1)
 正の約数の個数が15個となるのは
  n = p¹⁴ (pは素数) ①
  n = p² * q⁴ (p≠q の素数) ②
 の2パターン。

 45 = 3² * 5 なので n は 3² * 5 を約数に持つ。少なくとも2個の素因数を持つので ①は不適。

 ② で p=3,q=5のとき n = 3² * 5⁴ = (3² * 5) * 5³ より条件を満たす。 n = 5625

 ② で p=5,q=3のとき n = 5² * 3⁴ = (3² * 5) * 3² * 5 より条件を満たす。 n = 2025

(2)
 正の約数の個数が10個となるのは
  n = p⁹ (pは素数) ③
  n = p * q⁴ (p≠q の素数) ④
 の2パターン

 ③のとき
  p=2 のとき 2⁹ > 200 なので どのようなpの値でも不適。

 ④のとき
  q=2のとき 2⁴ * p = 16p ≦ 200 より p≦12.5
   pの取りうる値は p=3,5,7,11

  q=3のとき 3⁴ * p = 81p ≦ 200 より  p≦2.46…
   pの取りうる値は p = 2

  q=5のとき 5⁴ * p = 625p ≦ 200 より q≧5 は不適

  よって 3 * 2⁴ , 5 * 2⁴ , 7 * 2⁴ , 11 * 2⁴ , 2 * 3⁴ の5個

maika

ありがとうございました!

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