✨ 最佳解答 ✨
おそらく解説の左側下から10行程度の解説のことをおっしゃっていると思われますが、
a≠bであったときは、y²=(c-d)/(a-b)
となって、yの解は最大でも2個になるので、
4個になることはないから不適。
a=b、c=dであれば、①は0・y=0となり、yがどんな値をとっても成り立つので、②の式からyの解が4つ出てこれば、問題の"相違なる純虚数が4つ"持つことになります。
だから、①ではyの解を4つ持つ条件を求めることはできず、②でしか4つ持つことが示すことができないので、②を使っているのです。
いかがでしょうか。
できますよ。多分こっちの方が最初に思いつくはずです。
(与式)=(x+pi)(x-pi)(x+qi)(x-qi)(x−r)
p,qは≠0の正の実数でp≠q rは実数
展開すると
=(x²+p²)(x²+q²)(x-r)
=(x⁴+(p²+q²)x²+p²q²)(x-r)
=x⁵-rx⁴+(p²+q²)x³-r(p²+q²)x²+p²q²x²-rp²q²
これと元の式が一致すればいいので、係数比較して
1=-r…①
a=p²+q²…②
b=-r(p²+q²)…③
c=p²q²…④
d=-rp²q²…⑤
①を③⑤に代入して、それぞれ
b=p²+q²より、a=b
d=p²q²より、c=d
p,qは正の実数なので、p²+q²>0、p²q²>0より、
a=b>0、c=d>0
p²、q²が2つの解である2次方程式
t²-(p²+q²)t+p²q²=0 は異なる2つの実数解を持つので、
D=(p²+q²)²-4p²q²>0
これに②④を代入して、
→ a²-4c>0
よって求める条件は、
a=b>0、c=d>0、a²-4c>0
です。
なぜp,qが正である必要があるのでしょうか?
何度も質問してすみません🙇
最初に純虚数を±pi、±qi と置いていますよね。
これ、pが正でも負でも同じ解にしかならないので、最初に正に限定しています。
まあ、そこで正の実数と設定しなくても、
b=p²+q²より、a=b
d=p²q²より、c=d
ここのところでpやqが負であっても、必ずbやdは正になるので、最終的にa,b,c,dはすべて正になることを言っても良いと思います。
理解出来ました
ありがとうございます!
ありがとうございます!
この質問から少し逸れる質問ですがよろしいでしょうか...?
この問題は実数係数なので 共役な複素数をもつという性質を使って (与式)=(x +pi)(x -pi)(x +qi)(x -qi)(x−r)
p,qは≠0の実数 rは実数
として求めていくのはダメでしょうか?
(自分はできませんでした)