右図でE。 は起電力 6.0V の電池。
E.
Ri
Aは電流計, R は可変抵抗。 PQはまっす
ぐに張った長さ1mで抵抗 5.0Ω の一様な断面
の抵抗線。 Cはこの上をすべり動く接点。 PC
間にはスイッチS1,電池 E, 検流計が図のよ
うにつながれている。
また, 29.5Ωの抵抗R2がスイッチS2を通して
Eの両端につながれている。
A
スケール
Q
P
S電流I-
Rz
C
S 2
E
(1)スイッチS1,S2を開いたまま, 電流計Aが1Aを示すように調節した。10
このときRの抵抗値はいくらか。 E と A の内部抵抗は無視する。
(2) 抵抗線PQの断面積が 0.2mm2であるとき,この線の抵抗率はいくらか。
1,0x10
m
(3)抵抗線PQに 1Aの電流を流した状態で, S, を閉じ, S2を開いたままで検流計を見ながらSV
Cを動かす。 CがPから30cmのところでGに電流が流れなくなった。 電池Eの起電力はいくらか。
(4) さらにS2を閉じて, Cを(3)の位置から左に0.5cm 移動したとき, Gに電流が流れなくなった。 050
電池Eの内部抵抗を求めなさい。