✨ ベストアンサー ✨
例えば10までで考えると
10×9×8×7×6×5×4×3×2×1
のうち
9×7×5×3×1の部分は2では割れないので
8×6×4×2の部分が2で何回割れるのかを考えます。
2と6は1回
4は2回
8は3回なので
1回×2個
2回×1個
3回×1個で計7回2で割れますね
こらを考える時に
2,6→1回分カウント
4→2回分カウント
8→3回分カウント
と数えれば良いのですが、
ここで
2の倍数
2²=4の倍数
2³=8の倍数という風に着目すると
2の倍数→2,4,6,8
4の倍数→4,8
8の倍数→8
と4や8を効率よく目的の数だけ重複して数える事ができます。
この考えに基づくと
1〜100の中で
2¹の倍数→50個
2²の倍数→25個
2³の倍数→12個
2⁴の倍数→6個
2⁵の倍数→3個
2⁶の倍数→1個となるので
100!は50+25+12+6+3+1=97で97回2で割る事が出来ます。
6で割る回数については
6=2×3ですので
2と3が何個ずつ約数に現れるかを考えます。
2は上で97と求まっているので
3について
3¹→33個
3²→11個
3³→3個
3⁴→1個で
計 33+11+3+1=48回約数に現れます。
従って
100!は
2⁹⁷×3⁴⁸×(2と3を約数に持たない自然数)
6⁴⁸×2⁴⁹×(2と3を約数に持たない自然数)
となるので6では48回割る事ができます。
素因数分解をした時に何回2,3が登場するかを考えるとわかりやすいでしょうか。
6は何回2で割れるのかを考えます。
6÷2=3ですが6は2で3回割り切れるわけではないですね
6÷2=3
6÷2÷2=1.5
6÷2÷2÷2=0.75
8についても同じように、2で何回割れるかを考えると
8÷2=4
8÷2÷2=2
8÷2÷2÷2=1
8÷2÷2÷2÷2=0.5
なので3回になります
なるほど!!分かりやすくありがとうございます( ¨̮ )
丁寧にありがとうございます!流れは分かりました!
ただ、たぬきちさんの説明の5~11行目の意味が、いまいちよく分かりません🌀
2で 2が1回、4が2回割れるのは分かりますが、なぜ6が1回、8が3回なのでしょうか?「6÷2=3だから6は3回、8÷2=4だから8は4回」と考えてしまうのですが…
その説明以外は、よく分かりました!答えてくださると嬉しいです🙇🏼♀️