正弦定理はsin
余弦定理はcos
これをふまえた上で,
正弦定理の登場人物を見ると
角度と2つと辺2つです。
対して,
余弦定理の登場人物を見ると
角度1つに対して辺3つです。
ここで与えられた情報を見ると
辺についての情報1つと角度に関しての情報2つです。
この時点で正弦定理の方が適してそうな感じがします。
更に興味深いことに角度というのは2つ分かってしまえば自ずともう1つもあぶり出すことができます。
つまり,今問題を解くために使えるアイテムは角度3つと辺1つです。
ここまで来たら角度を使いやすい正弦定理の方が良いと中学生でも分かるでしょう。
そして正弦定理を使うなら自ずとsinも出てきます。
こういう感じですね。😀