日本史
高校生
解決済み

奈良時代の日本史についてです。

743年に大仏造立の詔が紫香楽宮で出されたと書いてあるのですが、紫香楽宮への遷都は744年になってます。どうゆう意味か教えてください🙏

回答

✨ ベストアンサー ✨

紫香楽宮は、742年ごろ、
聖武天皇の離宮として造営されたと言われています。

聖武天皇は、743年ごろ、この地に大仏を造立することを初願され(大仏造立の詔)、それにあわせて、紫香楽宮の造立を進められました。
その後、実際に遷都したのが744年ごろです。

大仏造立の詔は、当時の都ではなく、離宮であった紫香楽宮で出された(と言われている)んですね。

めろ

まさに謎だった部分を分かりやすく教えて下さりスッキリしました!!!
ありがとうございました。

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