回答

弧度法とか、、ラジアンとか聞いたことありますか?
ざっくり言うと、角度を長さのような数字で表そうという考え方です。
覚えるだけでいいならば、
180°= π で覚えてしまっても、それほど困りません。
問題の例でいうならば、

π/3 = 180°/3 = 60° のことです。
同様に
π/4 = 180°/4 = 45° のことになります。

ALF

弧度法の説明をすると、
半径rの円を考えたとき、円周の長さは、2πr になりますね。
つまり、半径:円周の比を考えると
r:2πr = 1:2π
どんな円でも、一周ぐるりと回るには、2πという数が現れるということです。
だったら、これを使って角度としてしまおう!っていう考え方ですわ。

これによって、角度という長さとの比較がよくわからないものが、
見慣れた数字の世界で考えられるようになるという話でした。

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