✨ ベストアンサー ✨
まず訂正を。
手書き化学式ですが、硝酸銀でなく入っているのは硫酸銀です。
亜鉛と白金電極ですから、銅の電解精錬の応用です。まず、亜鉛電極が溶けます。亜鉛イオンになってます。放出した電子を銀イオンが受け取り、白金電極に銀が析出します。
ここまででわかりますか？
分からない場合は以下。
つまり、亜鉛は溶けていますが、既に銀は電極にくっついています。
ここまででわかりますか。分からない場合は以下。
銀イオンがあれば硫化銀になりますが、亜鉛イオンしかないから、硫化亜鉛ができるとなります。塩基性だからそうなります。
酸性、塩基性条件の硫化物沈殿の前に、電気分解を考えましょう。
後は余談ですが、
酸性なら、硫化亜鉛ができないから、反応無しとなると思います。🙇
何度も失礼。塩橋で繋がるから、銀イオンは右に移動し、左の電極は亜鉛イオンになり亜鉛イオンが溶け、放出した電子を銀が受け取ります。左側に銀イオンはありません。だから、亜鉛イオンが硫化物沈殿します🙇
繰り返しになりますが、
塩橋があるからややこしいと感じます。
要するに左右同じ硫酸銀溶液の亜鉛電極電気分解と考えると、わかりやすいかも。途中、銀の陽極泥を考えましたが、陽極泥になるためには銀イオンでなく銀が入っていないとダメだから、銀イオンは移動して陰極の白金電極に析出し残らない。
硫化物沈殿するために残っている陽イオンは亜鉛イオンだから、硫化亜鉛ができます。色は白色です🙇
なるほど！銀イオンが移動できるということに気付いていませんでした！
詳しく教えてくださってありがとうございます😊
いえいえ。
私も二転三転、あやふやな回答をして申し訳なかったです。回答を作成しながら銀イオンと銀の違いが重要と再認識させて頂きました。ありがとうございました🙇
解答してくださってありがとうございます！
自分がわからないところを文章でうまく説明できないので写真の方の質問も答えていただけると嬉しいです！🙇♀️