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価数というのは最外殻電子の個数と関係深いです。
塩素Clは最外殻電子の個数は7個です。電気親和力を伴い陰イオンになる場合、一つ電子を受け取れば、アルゴンAr型の電子配置が完成します。そのため、その元素の最外殻電子の個数(これは原子番号とK,L,M殻の電子配置の仕方を理解すればok)を求められるようになれば、典型元素はコンプリートできます。
少し違います。まず、希ガスの電子配置がもっとも安定なのは知っていますよね?
Clは陽子(プラス)が17個なので、電子(マイナス)も17個あります。そのため何もしなければ電気的に中性です。ですが1人だけでいると不安定なので、安定になろうとします。安定になるには近くの希ガスであるArの電子配置と同じになる必要があります。そのためには電子を一つもらわなければなりません。
ですから赤枠が1つある。→希ガスの電子配置になるには電子があと「1つ」必要。→つまりイオンになった時価数は「1」
どうでしょうか?
ありがとうございます!
汚くて申し訳ないのですが、写真の赤枠のところが一つなので、マイナスが一つない⇨プラスを一つ帯びている⇨1価の陰イオンということですか?