化学
高校生
解決済み

1問2の(2)の問題です。

[圧力が一定の状態でヘリウムを加えるのですが、解説で、
もともとA.B.Cの物質で圧力PだったのがA.B.C+Heで圧力Pとなった。だからこれはA.B.Cの圧力が小さくなったことになる。だからmol増加方向に移動。
よって逆反応で左に移動する。
したがってCが減って、A.Bが増加する。だから②]

ということだったのですが、A.B.Cの圧力が小さくなるとどうしてmol増加方向に移動するのかがわかりません。教えてください。よろしくお願い致します。

問2 (i式の反応 F衡状態にあるとき, 次の1)ー(3③)のような操作を行った。それぞれの 操作を行い, 充分に長い時間が経過したとき, 各物質の物質量は操作前に比べてどの ように変化しているか。最も適するものを, 下の①ー⑤の中からそれぞれ1つずつ選 びなさい。 同じものを複数回選択してもよい。 1) 容積 。 反応容器を加熱する。 (⑫) 温度, 圧力一定で反応容器内にヘリウムを加える。 (3) 温度, 容積一定で反応容器内にヘリウムを加える。 ① AA B, Cともに増加している。 ② ③ ABが減少し, Cが増加している。 ③ ⑮ A, B, Cともに変化していない。 ABが増加し., Cが減少している。 ) AB, Cとも減少している。
山 反記速度と化学平衛に関する次の文章を読み 下の間1一3に答えなさい。ただし. 使 用する天体触媒の体積は 反応容器の内容積に比べて十分に小さいので, その体積ほ無 視できるものとする。 気体Aと気体Bから気体じを生じる反応は以下の(i)式で示される化学反応式によって進 行する可逆反応である。 この反応では自金が触媒として働き, 白金が存在するとその正 反応の反応速度が大きくなることが知られている。 2A + B-一2C -QkJ (O>0…⑪ 内容積が250しの反応容器に200molの気体Aと200molの気体Bからなる混合気体と自 金を加え, 平稀状態となるまで容器の内容積を変えずに7[C]に保った。平衡時の混合物 には100molの気体が生成した。
化学平衡 mol 圧力

回答

✨ ベストアンサー ✨

画像参照
圧力一定だと、ABCの各分圧がヘリウムを入れたため、下がります。すると、pV=nRTより、各物質の分圧(左辺)が下がるから、(右辺の)nが下がります。

ルシャトリエの原理より、平衡移動を和らげる方向に反応が進む。
今回は、分圧が下がるから、モル合計が増える左辺に移動する。
(係数はモル。左辺係数合計は2+1=3、
右辺は2だから、左辺に移動する)。

🍇こつぶ🐡

よく出る追加補足
体積一定でヘリウムを入れると、ヘリウム分だけ内圧は変わるが、分圧は変わらないから、モルも変わらない。よって、係数合計関係なく、移動しないとなる。図はアルゴンを入れた別の問題ですが、ヘリウムでも同じです。
圧力一定の場合は、図のイを読んで下さい。

RYU

なるほど!状態方程式でみると一目瞭然ですね!
回答ありがとうございます!

🍇こつぶ🐡

理解され良かったです😊

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