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30!は1〜30までの積です。
1〜30の30個の整数のうち、5を素因数に含むものを数えます。
5の倍数は1〜30までに1×5〜6×5 の6個あります。
5^2の倍数は1×25 の1個あります。
よって、30!の素因数には6+1=7(個)の5が含まれます。
したがって答えは7個 となります。
〔どうして5の個数を数えると末尾に並ぶ0の個数が求められるのか〕
末尾に0が並ぶということは、並ぶ0の個数分だけ10を掛けているということです。
10=2×5 で、2の倍数と5の倍数では2の倍数の方が多く存在します。
なので、素因数 2 の個数を求めなくても、素因数 5 の個数を求めるだけで30!の計算過程でいくつ10を掛けるかがわかり、結果として末尾の0の個数がわかるのです!
拙い説明ですがお役に立てれば嬉しいです😊
ありがとうございます!!!