まず、解答の一番左のかっこで話をします。
分母だけに注目し、分母はn-2とn+0だと考えます。
部分分数分解では、分母のnに加えた数の差(かっこ内の右-左です)で全体を割るという決まりがあります。
今回の場合は右が+0で左が-2なので、0-(-2)で差は2です。つまり、この問題は部分分数分解をしたときに全体を2で割らなければいけません(2分の1を掛ける)。なので、分子の2と割った2が約分されて、分子は1になっています。
同様に考えると(1)では差が1なので、式に変化はありません。
部分分数分解の問題の時は、差を確認する習慣をつけることをオススメします!🤣