酸化鉄IIと酸化鉄Ⅲと書かれていますが正しくは
酸化鉄(Ⅱ)、酸化鉄(Ⅲ)です。面倒くさいですが()をつけないといけないというルールがあります。
では本題へ。鉄に限らず遷移元素(周期表でいう3族~11族の元素)は複数の価数のイオンを持つものが多いです。
例えば銅の場合、中学校まではCu2+しかないと教わりますが、温度などの条件によってはCu+というイオンを作ったりもします。
酸化鉄(Ⅱ)の場合、鉄は2価の陽イオンになっているということです。つまり化学式はFeOとなります。酸化鉄(Ⅲ)の場合は3価の陽イオンです。なので化学式はFe2O3となります。
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