日本史
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解決済み

日本史の教科書に

護憲三派による加藤高明内閣が成立すると、これまで立憲政友会系の外務大臣の展開してきた協調外交に反対であった憲政会は、加藤の対中政策の穏健とあいまって、幣原喜重郎のもとに幣原外交と呼ばれる協調外交に転ずるようになった。

とあるんですが、意味が理解できません。
協調外交と幣原外交は同じことなので
転ずるとは何が変わったのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

憲政会の意向が、という事では?

いちご🍓

どういうことですか?

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まず護憲三派として憲政会、立憲政友会、革新倶楽部が加藤や幣原を擁立したわけじゃないですか。やっとひとつになってきた足並みをわざわざ乱すのもナンセンスですし、その他諸政策(治安維持法など)の制定によって協調外交については肯定的になったという事ではないでしょうか

いちご🍓

転ずるとは否定した訳ではなく、受け入れたということでしょうか?

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そうです!

いちご🍓

ありがとうございます!

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