✨ ベストアンサー ✨
反応速度=反応速度定数×反応物濃度のべき乗
なので、
反応速度は濃度に関係しますが
反応速度定数は濃度に関係しません。
反応速度定数は
温度や触媒などによって変化します。
熱運動が激しい=分子の運動エネルギーが大きい
ですな?
そうですね
ありがとうございます!
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反応速度=反応速度定数×反応物濃度のべき乗
なので、
反応速度は濃度に関係しますが
反応速度定数は濃度に関係しません。
反応速度定数は
温度や触媒などによって変化します。
熱運動が激しい=分子の運動エネルギーが大きい
ですな?
そうですね
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「触媒を加える」「温度を上げる」
これら2つは速度定数に明白に影響します。
いっぽう、速度定数は濃度には基本的に依存しないことになっています。
というのも、「反応物の濃度が変わったときの反応速度の変化を表す関係式の定数を、速度定数とする」とされているので、それが濃度によって変わってしまっては、速度定数の意味をなさないからです。
「どうして温度を上げると速度定数が変化するのかわからないです」
これは「どうして濃度を上げると速度定数が変化するのかわからないです」の間違いですよね?
いちおう、温度を上げると反応物の得る活性化エネルギーが大きくなり、かつ、反応物の衝突頻度も上がるので、反応物の濃度が同じでも反応速度が上がります。なので、速度定数は大きくなるということになります。
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濃度を大きくする=衝突回数が大きくなる
温度を上げる=活性化状態になりうる分子が多くなる
ってことですか?