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dy/dx という記法は二通りの書き方が許されています。具体的には
dy d
—— — y
dx dx
の２つです
基本的にyに相当する部分が長くなるときは、右の記法が好まれます
例えば e^x+xsinx-x をxで微分した式を書くとき、
d(e^x+xsinx-x)
———————
dx
と書くと分子が長くなって見栄えが悪いですよね。そこで
d
—– (e^x+xsinx-x)
dx
のように書くことで見やすくするわけです
画像の式も同じで、元々は
d∫[a,x]f(t)dt
——————
dx
という式なのですが、見づらいので画像のような表記をされることが多いのです
助かりました！
ありがとうございます！