✨ ベストアンサー ✨
帰無仮説を仮定して計算を進めていきます
帰無仮説を「1/2である」とするから、
その後の計算ができます
帰無仮説を「1/2でない」にすると、
その後の計算ができないように思います
1/2でないと判断できる、とは言えず、
1/2であると判断できる、とも言えず、
1/2であると判断できない、とも言えないわけで、
そのように答えるしかないと思いますけれど
追加の確認ですみません。帰無仮説は、棄却域を調べる不等式が成立する時に棄却されるように設定すれば良い、という認識で合っていますか。何度もすみません🙇♀️
その表現だと変なように聞こえますが…
「棄却域を調べる不等式が成立する時に棄却される」というのは
帰無仮説を何に設定しようがいえることでしょう
あくまで棄てたい仮説が帰無仮説です
メタ的には、
上で述べた通り、計算のために確率が一つに定まるように
帰無仮説を決めることになるかと思います
1/2でないと仮定したら、確率が1/2でない何かなので、
計算ができません
なるほど、確かに2分の1でないことを棄却しようと思ったら、計算ができませんよね。この分野は式の形だけを覚えてしまいがちなので、何を計算しているか意識しようと思います。丁寧に回答して下さりありがとうございました🙇
計算に使う標本比率の値が「2分の1である」値だから、棄却域のふるいにかける帰無仮説も「2分の1である」と設定するのですね。日本語を考えすぎて頭がこんがらがっていました。
回答ありがとうございます。