化学
高校生
化学基礎・化学反応式と量的関係についてです。
(1)ですが、何故硫酸バリウムの白色の沈殿を生じると分かるのでしょうか?
(2) 1,96×450=8,0
思考
□155. 化学反応式と量的関係 塩化バリウムBaCl2と硝酸バリウム
Ba (NO3)2 の混合溶液が100mLある。 次の各問に答えよ。
(1)混合溶液に過剰量の0.10mol/L 硫酸ナトリウム水溶液を加えると,沈殿
が 14g生じた。このとき生じた沈殿は何か。また,その物質量は何molか。
(2)混合溶液に過剰量の0.10mol/L硝酸銀水溶液を加えると,沈殿が5.7g
生じた。このとき生じた沈殿は何か。また,その物質量は何mol か。
(3)最初の混合溶液中の塩化バリウム, 硝酸バリウムのモル濃度をそれぞれ
PORTANT
/Ba(N103)2→Ba2++NO3
2-
(1)
(2)
(3) Ba
B
こので、
155. 化学反応式と量的関係
解答 (1) 硫酸バリウム, 0.060mol
(2) 塩化銀, 0.040mol
成する。
る。
する。
まれる
は、
■ol 必要
量は、
がー
23
って、
(3) BaCl2 0.20mol/L, Ba (NO3)2 0.40mol/L
.ek
解説 (1) 塩化バリウム, 硝酸バリウムはそれぞれ
→
Ba2+ + 2CI-
→
Ba2+ + NO32-
BaCl2
Ba (NO3)2
と電離している。ここへ硫酸ナトリウム Na2SO4を加え
ると,硫酸バリウム BaSO の白色沈殿を生じる。
Ba² + + SO- BaSO4
→
硫酸バリウムのモル質量は233g/mol なので、
14g
233 g/mol
-=0.060 mol
(2) 硝酸銀水溶液を加えると, 塩化銀の白色沈殿を生じる。
Ag+ + Cl→ AgCl
塩化銀のモル質量は 143.5g/mol なので,
5.7g
143.5g/mol
-=0.040 mol
(2)より 硝酸銀の沈殿が0.040mol 生じているので,
塩化物イオンが 0.040mol あったことがわかる。 したが
って,塩化バリウムが0.020mol あったことがわかる。
水溶液は100mL なので,
0.020 mol
0.100L
-=0.20 mol/L
また,硫酸バリウムが 0.060mol 沈殿しているので
Ba²+ が 0.060mol あったことがわかる。そのうち、塩化
バリウムが0.020mol あるので、 硝酸バリウムは0.040
mol となり、 そのモル濃度は、
0.040 mol
=0.40mol/L
0.100L
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