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図形f(x,y)=0とg(x,y)=0に対して、
kf(x,y)+g(x,y)=0 (k:実数)
は2つの図形の交点を全て通る図形になります。
(証明)
ある点P(p,q)がf(x,y)=0とg(x,y)=0の交点だとすると、Pは図形f(x,y)=0上の点かつ図形g(x,y)=0上の点なので、
f(p,q)=0 かつ g(p,q)=0
よって、
kf(p,q)+g(p,q)=k・0+0=0
となり、点Pは図形kf(x,y)+g(x,y)=0上の点です。
同様に全ての交点について、kf(x,y)+g(x,y)=0上の点であることが言えます
ただし、kf(x,y)+g(x,y)=0は、2つの交点を全て通る図形のうち、k=0とすれば図形g(x,y)=0は表せますが、f(x,y)=0は表せないことに注意してください
ありがとうございます!
今回なら、kを用いて上の方程式を立てると、k≠−1のとき、元の2つ円の交点を通る円の方程式が出来るので、(2,1)を通るという条件からkを具体的に求めればOKです