回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、わざわざ「対数の定義から」は
どんな場合でも不要と思います
これをどうしても書かせたい先生もいるかもしれませんが、
入試では書かなくても⚪︎です

本題です
少なくとも、357のようなlog[a]M=pの形なら、
これはM=aᵖと同値変形されます
a>0のもとではaᵖは正なのでMは勝手に正に決まります
だから真数>0の確認は最初から最後まで不要です

「真数>0」を書かなくてはならないのは、
それ以外という感じでしょうかね(358)
(それ以外のものでも、
 真数>0を言わなくてよいものもありますが、
 書いても減点となることはありません)

結局、logM+logNをlogMNをするときに、
真数条件が変わってしまう(MもNも正→MNが正)ので、
ここで同値が崩れます
log-logもそうですね
こういうときは、最初に(変形前に)真数>0の確認をします

不等式の場合はさらに厳しく、
たとえばlog[a]M<pなら
log[a]M<log[a]aᵖ
(aが1より大なら)M<aᵖ
と変形されますが、本当は最初の真数M>0も考慮して
0<M<aᵖとなります
やはり最初に真数>0のチェックをします
357(3)(4)、359です

もな

丁寧にありがとうございます!!

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