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まず、共有点をもつということは言い変えると実数解を持つこといいます。そうすると、問題文で与えられた式の連立方程式が実数解を持つ条件を調べる問題に帰着できますが、今回の場合だと円が絡んできてるので方程式で考えるのは大変です。では、どうすれば良いのかというと共有点を考えるために図形的に考えます。
まず、(1)についてですが、接する時とあります。文字通り放物線をスライドさせて円との交わりを考えます。その際aの値に注意して下さい。この時注意⚠️しなくてはいけないのは必ずしも接点は1つであるわけではないのとそういった場合は一つとはかぎりません。スライドして確かめて下さい。
次に(2)についてです。(1)ができれば自ずと分かると思います。問題文通りスライドさせて4個の場所を探せばいいだけです。
以上大まかに説明するとこんな感じになります。こういった共有点を聞いてくる問題についてはまず共有点の個数を実数解の個数に色変えることが大事なのと今回の場合は放物線をスライドさせる問題でしたが、スライドでは難しい問題もあります。どちらをつかえば良いのかをしっかりと見極めればポイントが分かると思います。他になにか分からなかったら質問して下さい。