古文
高校生

語幹についてです。
「落つ」が変化した「落つれ」は、「落つ」にれが付き、落つの部分は変化していないのになぜ語幹が「落つ」ではなく「落」だけなのでしょうか?

語幹

回答

「落つ」はタ行上二段活用の動詞です。
ち・ち・つ・つる・つれ・ちよ
というように活用します。

これに語幹をつけると、
落ち・落ち・落つ・落つる・落つれ・落ちよ
となります。

「落つれ」だけを見ると語幹が「落つ」ではないのか、と思うかもしれませんが、上の活用を見てもらえればわかる通り、未然形、連用形、命令形はそもそも「つ」という字が活用には使われていないのです。

語幹は、全てに共通して変わらない部分を指すので、
「落」が語幹なるわけです。

もっぷ

ログインしてしまったのでアカウントが違いますが同一人物です。
詳しくご解説ありがとうございます。理解できました!
このコメントにご返信は不要です😌ご回答ありがとうございました!

いえいえ、頑張ってください!

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活用形に種類があるからだと思います…!
未然形にするとき落ちずとなるので、つ、のところ変化します…!詳しくは動詞の活用法について調べてみるとわかりやすいと思います…!

もっぷ

ログインしてしまったのでアカウントが違いますが同一人物です。
分かりました!調べてみます。
このコメントにご返信は不要です😌ご回答ありがとうございました!

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