物理
高校生
解決済み

(3)(6)
2枚目の写真のマーカー部分で、なぜF≦μRになるんですか?
FとμRはそれぞれなんの力ですか?

14 * 基 水平な粗い床の上に, なめらかな 斜面をもつ質量 M の台が置かれている。 斜面の角度は30° である。 質量mの小 物体Pが,天井に固定された糸で斜め 上方に引張られ, 斜面上の点Aで静止 していて, 糸が鉛直方向となす角度も 30°である。Pの床からの高さをんとし, 重力加速度をg とする。 P m A M 30° B 30° 01 (1) 糸の張力T, およびPが斜面から受ける垂直抗力 N をそれぞれ求 めよ。 (2)台が床から受ける静止摩擦力F と垂直抗力R をそれぞれ求めよ。 (3) 台と床との間の静止摩擦係数μはいくら以上か。 糸を切るとPは斜面に沿って滑り出した。 一方, 台は静止していた。 (4)Pの加速度α, およびPが斜面から受ける垂直抗力 N2 を求めよ。 (5) 糸を切ってから,Pが斜面を滑り, 下端Bに達するまでに要する 時間を求めよ。 また, Bに達したときの速さを求めよ。 (6) このようにPが斜面上を滑っている間, 台が静止しているために は,台と床との間の静止摩擦係数μはいくら以上であればよいか。 (山形大 + 徳島大)
12 14 (1)斜面方向での力のつり合いより T'sin 60°=mg sin 30° T= mg 3 斜面に垂直な方向での力のつり合いより N₁ N + T cos 60°=mg cos 30° 15 . =- √3 2 2 mg mg . N₁ = √3 (1) 130° 図 a mg 3 角度の移動に注意。 赤の30° と黒の30 (2 水平・ Nsin 30°= Tsin 30° 別解 水平と鉛直方向に分解してもよい。 Tの分解には30° + 30°=60°を用いる。 :.N=T ③ 連立で求める 鉛直 Nicos 30° + Tcos 30°=mg (2)台はPと接触しているので,作用・反作用に 注意すると, 台にはたらく力は右のようになる。 R 図 b 水平方向のつり合いより F=Nsin 30°=mg 2√3 30° F Mg 鉛直方向のつり合いより R=Mg + N cos 30° M+m 2 m) g e. 反作用 N が大切。 mg cos 30°を受ける わけではない! F m (3) F≦μR より = P≥ R√3(2M+m) (4) 運動方程式より ma=mg sin 30° .. a = 9 N2 斜面に垂直な方向では力のつり合いが成りたち N2 = mg cos 30°=¥ √3 大崎 2 mg (5)AB= 1/2 at2 と AB sin 30°=h を用いて 130° t=2√ 2 h g mg またv=at=√2gh 別解 v2-02=2α・ABから”を求めてもよい。 (6)図bN N2 と読み換えればよい。 水平・・・ FN2 sin 30° √3 mg 4 鉛直・・・ R Mg Nacos 30° = (M+2mm) g R=Mg+Nzcos F≦μR より F √3m PM = R 4M+3m

回答

✨ ベストアンサー ✨

⑶は台に加わる力に注目しています。箱から台に加わる力は垂直抗力⑴で求めたN1です。N1を地面に対して水平方向と垂直方向に力を分解し、水平方向の力は台を右向きに押す力であり、この力に対して同じ量で逆向き(左向き)の力が台に働く摩擦力Fとなります。⑶ではμを求めたいので摩擦力の公式μNが登場します。台に働くNは、台の重さMg と先ほど分解した垂直方向の力を出したものなので、N=Mg+m/2 gです。台は静止しているので、摩擦力FとμNが釣り合っている、または摩擦力FがμNより大きいという状態になっているのでF≦μNという式になります。
かっこ6番はN1の数値が変わったものを求めて、以後同様にもとめるだけです。

yyy

ありがとうございます!

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