化学
高校生
解決済み

(3)の解説の線を引いた部分が、なぜ和になるのか分かりません。
まず、水酸化ナトリウムが塩酸に融解する→融解した水酸化ナトリウムと塩化水素が中和する
という流れで反応したということでしょうか?

定 ※109 中和エンタルピー 中和エンタルピーに関して次の問いに答えよ。 (1) 断熱した容器に 0.20mol/Lの塩酸 200mLを入れ,これに塩酸と同じ温度の1.0 mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液 40mL を加えてよく混合したところ,溶液の温度 が2.2K上昇した。塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和エンタルピーは何 kJ/mol か。 水溶液の密度を1.0g/cm, 比熱を4.2J/(g・K) として答えよ。 記述 (2) (1)において,塩酸の代わりに 0.10mol/Lの希硫酸 200mL を用いた実験結果から中 和エンタルピーを求めたところ, 同じ値になった。 その理由を, 強酸と強塩基の中和 のしくみに着目して説明せよ。 (3) 固体の水酸化ナトリウムの溶解エンタルピーを-44.5kJ/mol とする。 0.50molの 塩化水素を含む希塩酸に固体の水酸化ナトリウム1.0mol を加えたときの発熱量は 何kJ か (1) で求めた中和エンタルピーの値を用いて求めよ。 ( 118
ルビー 反応エ るとき hol 化学反応とエネル 1125 109 (1) -55 kJ/mol (2)強酸と強塩基の中和で起こるのは酸と塩基の OH か ら水が生じる発熱反応のみで,その反応エンタルピーは酸と 塩基の種類によらないから。 (3)72kJ Tom 00. (1)水溶液の密度が1.0g/cm²であり, 1.0mL=1.0cmなので,塩酸 200mLは200g,水酸化ナトリウム水溶液 40mL は 40g である。よ って、混合溶液の質量は240gである。 比熱 (比熱容量)とは物質1gの温度を1K上げるのに要する熱量で あるから,発熱量質量×比熱×温度上昇度より 発熱量=240g×4.2J/(g・K)×2.2Kom 起こった中和反応は HCl + NaOH → NaCl + H2O で, 混合した HC1とNaOH の物質量は, 200 HC1:0.20mol/Lx L=0.040mol 1000 1 実際の実験では, 容器 『などへの熱の移動も考慮 ニア エンター 」を 40 NaOH:1.0mol/Lx- L=0.040mol 1000 よって、過不足なく反応し, 水が 0.040 mol 生じている。中和エンタ ルピーは中和で生じる水1mol 当たりで表すからomo環 240g×4.2J/(g・K) × 2.2K == -55440J/mol≒-55kJ/mol 0.040 mol (2)塩酸や硫酸は,水中でほぼ完全に電離する。 中和の本質の反応は, H+ + OH¯ H2O であり, 中和エンタルピーは、酸塩基の物質 量当たりでなく中和で生じる水1mol当たりで表すので, 強酸と強 塩基の薄い溶液の中和では,酸塩基の種類によらず中和エンタルピ ーの値は一定となる。 (3) 反応エンタルピーを反応式で表すと しなくてはならないが, 設問で「断熱した容器」 第2編 とある場合や容器の比熱 編 が与えられていない場合 は、容器への熱の移動は なく、発生した熱がすべ 溶液の温度上昇に用い られているものとして計 する \LS LODES Tom 00 カラージ CHソラー 00±10+00 0**DIME HClaq + NaOHaq → NaClaq + H2O (液) HA HA △H=-55.44kJola... ① NaOH (固) + aq NaOHaq AH=-44.5kJ ② レルーフソVA< H エンタルピー変化は, NaOH (固) 1.0mol が溶解する際の溶解エンタ ルピーと, 水 0.50mol が生成する際の中和エンタルピーの和になる ので, lom\[fea (-44.5 kJ/mol) x1.0 mol+(-55.44 kJ/mol) x0.50 mol (H) OH (2)00 =-72.22kJ≒-72kJ よって, 72kJの発熱。 2)000 +(涙)

回答

✨ ベストアンサー ✨

結論、みー様の考え方で合っています。
固体のままでは中和エンタルピーは起こらないため、希塩酸に固体が融解して、中和反応が起こるという流れです。

みー

ありがとうございます!

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