数学
高校生

この問題の(3)の解説(2ページの丸で囲んでる部分がよくわからないです…
何故Xの得点は(2-5)と(8-5)ばかりなのでしょうか?
3点や4点もグラフにあるのに何故省かれているのでしょう、、
教えてください!

step2 鉄則を使う 下の表Ⅰは、20人の生徒が行った2つのゲームX,Yの得点結果をまとめたものである。 表の横軸はXの得 点を,縦軸はYの得点を表し、表中の数値は,Xの得点とYの得点の組み合わせに対応する人数を表している。 ただし,得点は0以上10以下の整数値をとり、空欄は0人であることを表している。例えば,Xの得点が 6点でYの得点が7点である生徒の人数は2である。 また,IIはXとYの得点の平均値と分散をまとめたものである。 ただし, 表の数値はすべて正確な値であり、 四捨五入されていない。 以下,小数の形で解答する場合は、指定された桁まで解答せよ。 #I 表Ⅱ (点) 10 X Y 9 1 8 7 2 232211 2 平均値 A 6 2 1 分散 4.00 7.0 B Y 5 4 1 3 2 1 0 012345 6 7 8 9 10 X (点) (1)20人のうち, Xの得点が5点の生徒はア人であり, Yの得点がXの得点以下の生徒はイ人である。 . (2)20人について, Xの得点の平均値Aはウ エ点であり,Yの得点の分散Bの値はオ である。 カキ (3)20人のうち, Xの得点が平均値 ウ エ点と異なり,かつ, Yの得点も平均値 7.0点と異なる生徒 はク人である。 20人について, Xの得点とYの得点の相関係数の値はケコサシである。 ア( ( ウ エ オ( )力( キ ク( ケ ( ) コ サ ) シ(
(1) Xの得点が5点の生徒は, Y6点・1人, Y7点・・・2人, Y8点・・・2人 の合わせて5人である。 ......アの (答) Yの得点がXの得点以下の生徒は, X7点, Y7点・・・1人 X8点, Y7点・・・1人 X8点, Y8点・・・2人 の、合わせて4人である。 ・イの (答) (2) Xの得点とYの得点の度数分布表をかくと、次のように A 基礎分散 こを確認 なる。 の平均を とすると, 分散 s,2は, =(x)の平均 得点 2 3 4 5 6 7 8 9 計 Y X 3 2 3 15 0 0 2 1 0 3 1 4 0 20 11 4 120 B 基礎共分散 を確認 よって, Xの得点の平均値は A = 1 20 (2×3+3×2+4×3+5×5+6×2+7×1 +8×4) =5.0 (点) ......ウ,エの (答) また,Yの得点の平均値は 7.0点だから、 その分散Bの 値は, 1 B= {(4-7)2×1+(6-7)2×3+ (7-7)×11 20 +(8-7)2x4+ (9-7) 2×1} ・・オ, カキの (答) =1.00 (3) Xの得点が平均値 5.0点と異なり,かつ,Yの得点も平均 値 7.0点と異なる生徒は6人である。 ・・・・・・クの (答) よって,Xの得点とYの得点の共分散の値は, 1 {(2-5) (4-7)+(2-5) (6-7)×2 C xyの平均をそれぞれリとすると 共分散 エリは, S=(y)の平均 Xの得点が5点の人のXの偏差(平均値 との差)は0である。 同様に, Yの得点 7点の人のY の偏差 (平均値との差)は 0である。 したがって,下の図の部 分以外の人について考えれば,X,Y の 共分散が求められる。 (点)10 9 |1 8 12 12 7 232211 6 2 |1 Y5 1 3 2 1 0 012345 6 7 8 9 10 20 1.35 +(8-5)(8-7)×2+(8-5)(9-7)+0×14}BC X (点) THE D また,Xの得点の標準偏差は4.00=2, Yの得点の標準 鉄則 相関係数が1に近いか, -1に近いかに着目 偏差は√1.001だから, 求める相関係数の値は, 1.35 = 0.675 .... ・・・・・・ケ, コサシの (答) D 2×1 Xの得点Yの得点それぞれの標準偏差 と共分散を求めて、相関係数を求める。 相関係数から、Xの得点とYの得点には 正の相関があることがわかる。 相関係数 xy の標準偏差をそれぞれSx, Sui 分散をSとすると、相関係数は、 共 Sxy r = Sr Sy

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