化学
高校生
解決済み

溶解度積の問題はなぜ2つのイオンの濃度が違っても解けるのですか?
「水のイオン積が酸性や塩基性でも成り立つのと同様」とはどういうことでしょうか?

1 [Ag+]と[Cl-] が等しくない場合も, Ksp = [Ag+][Cl-] = 1.8×10-10mol2/L2 =(一定) の関係は保たれる。 これは, 水のイオン積Kw = [H+] [OH-]=1.0×10mol/L2が 酸性や塩基性でも成りたつのと同様である。

回答

✨ ベストアンサー ✨

溶解度積は例えばA↔B+Cみたいなのがあったときに、K=b×c/a(ABCそれぞれのモル濃度を小文字で表記)ってなるのをK×a=b×cと変形できることから左辺が恒等的に成り立つこと(aもKも温度が同じなら一定と言えます)を用いて溶解度積=b×cと定義したものになります!なので2つのイオンの濃度が違っていても積が同じなら大丈夫なのです!
水のイオン積は前述のAをH2O、B、CをH+とOH-にしているので成り立ちます!

tea*

気づくの遅くなってしまってすみません…💦
ありがとうございます🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?