理科
中学生

1、2枚目が問題で、3枚目が解説です。
この場合、表から、0.28gの酸素が発生しているから、3.72gになる。という考え方で当たっていますか?
もし他の考えだったら教えてほしいです!

【3】 酸化銀を加熱したときの変化を調べるために次の実験を行った。 〈実験〉図1のように、酸化銀 1.00g を乾いた試験管Aに入れ、完全に反応させるため、気体が 発生しなくなるまでガスバーナーで加熱した。はじめに出てきた気体を水で満たしておいた 試験管Bに集めた後,続けて出てきた気体を試験管Cに集めた。 試験管 A. O O 試験管 B 試験管C 図1 〈結果〉 酸化銀を加熱すると気体が発生し、 試験管Aには酸化銀とは色の異なる物質が残った。
問5 酸化銀の質量を2.00g, 3.00g にかえて同様の実験を行い、試験管A内に残った物質の質量 を表1にまとめた。 次に酸化銀の質量を500g にかえて実験を行い、反応を途中でとめ、試験管Aに残った物質 の質量をはかると 4.72g であった。 この中に、化学変化によって生じた物質は何g含まれるか 答えなさい。 表1 酸化銀の質量 〔g〕 加熱後の試験管A 内に残った物質の質量 〔g〕 1.00 2.00 3.00 0.93 1.86 2.79 XOXKJJE
問5 3.72 (g) 5.00g の酸化銀を反応 (熱分解)させ、それを途中でとめ、試験 管に残った物質(銀)の質量が 4.72g なので、分解して発生した 気体(酸素)は、 5.00g-4.72g 0.28g とわかる。 まず、問題にある表1を下の表にまとめ、それを参考に考え てみると、 5.00g の酸化銀を、 反応を途中でやめずに最後まで 反応をさせた場合は、加熱後の試験管A内に残った物質(銀) の質量は 4.65g で、 発生した気体(酸素)の質量は 0.35g(比例 の関係より)となるはずである。 しかし、 この実験では途中で 反応をやめてはいるが、0.28gの気体(酸素)が発生しているの で、そのときに化学変化によって生じた物質は3.72g となる。 ちなみに、この実験で試験管 A内に残った物質の質量が 4.72g なので、 4.72g-3.72g 1.00g の酸化銀がまだ化学反 応 (熱分解)をしていないこともわかる。 表1 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 0.93 1.86 2.79 3.72 4.65 酸化銀の質量(g) 加熱後の試験官 A 内に残った物質の質量(g) 発生した気体(酸素) の質量(g) = = 0.07 0.14 0.21 0.28 0.35

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